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カーテン工事の費用を下げる方法

~新築住宅のコストダウン 5-4~

壁紙や床の色は決めた。あー、安心、、、で、割と最後になって、バタバタと決めてしまうのがカーテン工事。

実際、部屋が仕上がってみないとわからないから、、、と竣工間際に決めることが多いようです。

私の場合は、引き渡し後もしばらくはカーテンがない状態で過ごしていました。

DSC_5677

まさに、上の写真の状態で、家具もないまま過ごしてましたので、かなり開放的でしたね(笑)

 

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目次

カーテン業者から工務店への紹介料

うちは2階リビングなのでまだ良いのですが、1階リビングの場合はそうもいきません。

で、カーテン業者と打ち合わせて決めるわけですが、、、コストダウンを考える場合、当然、カーテン工事は、本体工事から除き、

施主が直接、カーテン屋さんに発注することになります。

 

ここでの注意点は、 工務店やハウスメーカーから紹介を受けた業者を使うと、

カーテン業者 ⇒ 工務店やハウスメーカー

へ、何パーセントかの紹介料が支払われるため、その分を上乗せした価格提示になってしまう、ということです。

 

紹介する、ということは、それなりに信頼している業者さん、ということなので、 安心できる、という面ではメリットはありますが、 コストダウンの効果は半減してしまいます。

これは、インテリアコーディネーターさんや設計事務所に依頼した場合も同様です。基本的には、キックバックがある、と考えてください。

 

ただ、上乗せしたとしても、低価格で出してくれる業者もありますので、参考に提案を受けること自体は良いと思います。

提案の質と、価格を考えて、価値があると思った場合は、採用すればよいのですから。

 

自分で採寸してオーダーする方法

他は、自分でカーテン業者を当たったり、

自ら採寸して、ネット通販でオーダーカーテンを依頼する、という方法もあります。

 

 自分で採寸してオーダーしたい、という場合は、 下記のショップで採寸方法が動画で紹介されていますので、参考にしてみてください。

 

私はカーテン採寸で失敗して、子供部屋は多少カーテンが引きずってしまっているので(苦笑)、

今後は、カーテン屋さんに採寸してもらってオーダーしようと考えています。

 

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カーテンボックスがある家の注意点

最後に、カーテンボックスを本体工事で設置する時の注意点ですが、

クラシックなカーテンの場合は、ボックスの奥行きが必要なので、

カーテン業者に確認してから、ボックスの奥行を決めた方が良いでしょう。

 

通常は12センチ程度の奥行きで済みますが、ゴージャスなものですと20センチくらいあった方が、、、ということもあります。

その点は設計者との打ち合わせが必要ですね。

では!

 

新築住宅のコストダウン シリーズ

1.新築住宅のコストダウン 7つの方法を紹介します

2.正方形の間取りで無駄をなくそう

3.地盤改良の相見積もりは必ずしよう!

4.キッチンやお風呂の仕様を変更する 

5.フローリングを施主支給する方法

6.施主支給にお勧めできる建材をまとめました 

7.エアコンの容量選定はどのようにすれば良いか?

8.外構工事のカーポートの費用を抑えるための方法

9.カーテン工事の費用を下げる方法

10.ユニットバスを施主支給するための条件

11.2015年 住宅の補助金を調べるサイトは?

12.新築戸建の火災保険料を安くする方法 

 

 

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この記事を書いた人

家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。
一級建築士 / インテリアコーディネーター

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