2021年からプレミアム動画間取り診断に参加して、2022年末に入居した佐藤さんの事例です。
子供が生まれたことをきっかけにアパートから引っ越して、土地探しから家づくりすることを決めた佐藤さん。土地探しの段階から、プレミアム動画間取り診断を利用してくださいました。
土地探しは大変で、敷地診断も3回行いましたが、最後に診断した一条工務店の分譲地が駅近だったため、購入することにしました。
間取り診断に参加した理由
佐藤さんは、ココナラで間取り診断というサービスがあることを知りました。
その後、検索していて、かえるけんち相談所に出会い、メルマガ登録しました。
プレミアム動画間取り診断は、参加者の満足度が高いことや、動線の改善提案が素晴らしいこと、家づくりスクールが充実しており、無期限に質問できることなどから、参加を決められました。
敷地診断
敷地診断は、3回行いましたが、最後に行ったのが一条工務店の分譲地です。
南道路で、東西に長い敷地だったのですが、この間取りでは、2部屋が日当たりが悪くなっています。
そのため、玄関位置やリビング形状を変更して、全室南向きにするようにアドバイスをいたしました。その後、この間取りが基本になります。
間取り診断(2022.03)
敷地診断後、一条工務店から提案された間取りで間取り診断を行いました。
実は、この間に、設計者が法令を間違って解釈していたことが発覚。敷地診断の建物の大きさでは建たないことがわかり、建物は少し小さくなっています。
その上で、出てきたのが上の間取りです。この間取り、動線のよくなく、LDKの形状もイマイチなので、下のような間取りに大きく改善しました。水廻りや収納は全て北側に集中させ、南側をLDKにしています。
この他、細かい分を改善しました。
その後、最終診断、照明コンセント診断を行い、間取り確定となっています。
完成写真(2023.09)
北海道にいらっしゃるのであれば、ぜひお会いしたいです!というメールを頂いたので、見学に伺わせて頂きました。
2歳の息子さんは、遊び盛りのため、フローリングにはカーペットを敷いて、リビングの一角はおもちゃ置き場になっています。
ソファやダイニングテーブルは、もう少し我慢して、今は手持ちの座卓で食事するようにしています。
子供に手が掛からなくなってから、じっくり家具探しをする、というのは良い考えだと思います。私の家は新築時にソファを買いましたが、息子にボロボロにされ(苦笑)、一昨年、買いなおしました。
こちらは、キッチンです。一条工務店のオリジナルキッチンは収納が充実しています。当初は、ペニンシュラキッチンを採用していたのですが、リビングの大きさを考えると、ダイニングテーブルが置けないため、壁付けキッチンに変更しました。
左はカップボードの引き出しを出したところです。60cmの奥行きなので、引き出しも奥行きが深いです。
このタイプだと、キッチンの通路幅が狭いことを気にされる方もいらっしゃいますが、佐藤さんは、全く気にならないとのことでした。
右はパントリーです。浄水器やゴミ置き場、食品ストックが置けるようになっています。
左は、洗面脱衣室、右はオリジナルの本棚です。全て一条工務店のオリジナル商品。
全てダークブラウンでまとめられています。
一条工務店との打ち合わせは、2021年6月~2022年3月まででした。期間は1か月に1回程度でしたので、考える時間もあり、間取り診断も利用しやすかったそうです。改善間取りを頂いて、修正依頼をかけるまでの時間的な余裕がありました。
佐藤さん自身で、間取りを考える、ということはなく、一条から提案された間取りをみて、
「ああ、こんな感じか」
と思うくらいでした。そのため、診断で指摘いただき、問題点がわかり助かったそうです。
ちなみに、一条工務店との打合せは、最初の間取り提案後は、こちらの言ったとおりに修正してくれる感じで、特に提案はなかったとのこと。佐藤さんは、
「大まかな間取りだけでなく、収納の向きやドアの位置など細かい点まで改善提案いただける点を非常に信頼していました。質問にも丁寧に回答してくださる点も安心できました。スクールも診断もセットになっていて、質問権も含めると安いとも感じます」
と仰っていました。また、実際、暮らしてみて、日当りもよく、家事もしやすくとても暮らしやすいそうです。
以上、佐藤さんの完成物件紹介でした。
佐藤さん、呼んで頂きありがとうございました!