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家づくりで施主が揃えるとかっこいい道具とは~三角スケール、メジャー、電卓他~

本日は、家づくりをしよう!と思った方が、まず買うべき道具を紹介します。

家づくりに道具なんて必要なの?と思うかもしれませね。
まあ、正直、土地とお金と知識さえあれば必要ないのですが、、、あるとちょっと家づくりが楽しくなるようなものをってのがあるんですよ。ので、、私のように、まずは形から入るって方は参考にしてくださいね。

目次

1.三角スケール

「サンスケ」とか「ブイイチ」とか言われていて、図面の寸法を測るのに必要なのが「三角スケール」です。
「三角スケール」とは、三角形の断面の定規のことで、1/100、1/50、1/200など6つの縮尺が一つの定規で測れる、という優れものです。まあ、これがないと、設計士は仕事にはならないですよね。

といっても、住宅の場合は、1/100の縮尺で打ち合わせをすることが多いし、であれば普通の定規でも代用できるのですが、間取りが固まってきて、平面詳細図など1/50の縮尺になってくるとちょっとややこしくなってきます。また、ソファやテーブルなど家具の配置を考える時には平面詳細図を利用することが多いので、あると便利ではあります。

で、三角スケールのお勧めですが、我々が購入するのは、ほぼこちらのメーカーです。
鉛筆を発明したフリードリヒ・シュテットラーの子孫が1835年に創業したステッドラーの三角スケールです。

 

ステッドラー 三角スケール 15cm 高精度オールアルミ製 ポケット型 【建築士用】987 15-13

 

みんなこれを使うので、打ち合わせなどで使っていると、人のを自分だと思ったりしていつの間にか、交換されていたりします(笑)信頼性が高いプロ仕様の三角スケールといえるでしょう。

とはいえ、まあ、定規ですから、どのメーカーでもそんなに変わらないってのはあります。もう少し、可愛いのってことであれば、こちらも良いですね。

 

カラー三角スケール 15cm <オールプラスチック> DRAPAS(ドラパス) NO16-241〜246

シンプルでカラフルなので、他の人の三角スケールと間違うことはなそうですね。

 

また、この階段目盛りの三角スケールは、画期的にわかりやすいです。
定規って、色々な方向で使うので、どっちがプラスになるの?ってかわりにくいことがありますが、これなら視覚的にわかりますね。

 

新潟精機 【快段目盛**かいだんめもり**】 アルミ三角スケール 一般用 15cm TSGA-15KD

 

私、これは使ったことなかったので、実際購入してみたんですが、使いやすいですね!
40も過ぎると老眼になってくるのですが(苦笑)、これなら間違わなくてすみそうです。

 

2.メジャー

メジャーは、家具やちょっとした寸法を測るのに必須ですね。
100円ショップでも購入できるのですが、ちょっとこだわりたいなら、以下の3つがお勧めです。


【あす楽対応】メジャー 巻尺 まきじゃく コンベックス ベルトクリップ KAIDANロック新潟精機

さきほど紹介した新潟精機の階段目盛りのメジャー版です。これは見やすいですね。

 

こちらは、私が長年使っている田島のメジャーです。見た目がかっこしいので、使っている設計士は多いですね。
ですが、ストッパー機能がないので、ちょっと使いにくい(笑)機能的には、100円ショップのメジャーの方が良いかもしれません。ただ、カバンとかに常備しとくには、コンパクトで良いですね。またロングストラップ付なのも嬉しいですね。

 

 

こちらも、私が愛用しています。アルファベットごとにデザインが沢山あって楽しい巻き尺です。

 

5.5mありますのでちょっとごついのですが、この長さがあれば、ほぼどんな場合でも対応できます。

またメジャーの大きさがキッチリ7センチなので、内法を測るときに面倒ではない、というのも気が利いていますね。

 

私は名前が、アキラなんで、Aというメジャーを買いました。自分のファーストネームのを買うと楽しいかも。割と安いので、私は子供の分も、イニシャルで買ってしまいました。

 

 

 

3.電卓

電卓は寸法を計算するのに使います。まあ、スマホにもついているので、わざわざ買うことはないのですが、設計士やインテリアコーディネーターがやたら使っている商品を紹介します。

それは、無印のこちらの電卓です。

無印良品

私も使っていますが、以前いた職場では、20人くらいいるなかで、4人くらい同じものを使っていました。
別に機能性が良いわけではないので(普通です)、完全にデザインですね。

 

4.iPAD

いきなり高い商品を紹介していますが、私はこれなしには、仕事が出来ないってくらい重宝しているので紹介しますね。主に、図面チェックやスケッチをするのに使っています。PDFの図面や写真へのチェックや書き込みなど、APPLE PENCILと一緒に使うことで、数倍仕事の効率があがりました。

Apple iPad 9.7インチ Wi-Fiモデル 32GB

【送料無料】Apple純正品 アップル iPad Pro用 Apple Pencil MK0C2【新品】

施主の場合は一度きりの家づくりの場合がほとんどなので、そのためだけに買うのはもったいないって思うかもしれませんが、GOODNOTESというアプリを使い、紙よりもストレスなしに図面に書きこむことが出来、それを簡単に設計者などに送ることが出来るので、本当に楽を出来ます。とても、お勧めですよ。

 

というわけで、施主が買うべき4つの道具を紹介しました。
ほぼ、私が使っている商品ですので、どれもお勧めではありますが、とりあえず、最初に紹介した三角スケールは安いですし買った方が良いと思いますよ。

もちろん、家づくりには道具の他にも知識が必要です。
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では、また!

 

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この記事を書いた人

家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。
一級建築士 / インテリアコーディネーター

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