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防犯設計の手法1 ~拍子木と防犯意識~

最近、防犯カメラを設置を希望するお客様が増えているように感じます。

物騒な世の中ですからね、、、と思って、

空き巣の件数などを調べてみましたら、

実際は10年前から減少傾向にありました。

 

住宅の侵入窃盗数は、

平成14年19万件をピークに減少、

平成24年には、6万件になりました。

実に1/3に減少しているんです。

 

これは、侵入窃盗だけではなく、 全犯罪総数(刑法犯認知件数)も、この10年で半減しています。

それに対して、防犯意識は高まっていて、

セコムのホームセキュリティーの契約件数は、 1982年から右肩上がりです。

 

なるほど。

犯罪数が多くなる → 防犯意識が高まる ではない、

ところが面白いですね。

 

私の住む町では、町内会で夜、防犯パトロールをしていて、 年に3回くらい、順番が回ってきます。

拍子木を鳴らしながら、近所の人4人くらいで回ります。

拍子木とは、 「火の用心 カンカン」っ鳴らす、アレです。

この防犯パトロールは、「防犯」のためにやってるものではありますが、

近所との交流を生む役割もあります。

私の近所は、お孫さんがいらっしゃるような方ばかりなので、

あまり共通の話題もないのですが(苦笑)、

なんとか話題作りをするようにしています。

 

そのおかげで、廻りの方の家族構成や、

どんな人柄なのかは、だいたいわかります。

 

近所の人がある程度知り合いで、

お互いを気にかけてくれる状態であることって、

実は、防犯対策として一番、大事なのかと思います。

 

特に、子育て世代としては、

同世代の人たちとの付き合いも大事ですが、

自分の親世代の方と仲良くしておくと、

子供たちのことを気にかけてくれたりするので、 いいですよ。

 

私は、 そういうご近所付き合いが減ったことも、

防犯意識が高くなっている原因かと思います。

 

自分の身は、自分で守る、 自己責任時代。

というのは裏を返せば、 他人はあまり信用しないし、関わらない、

ということにつながります。

防犯を意識することは大事ですが、

地域で防犯する、ということも大切にしたいですね。

さてさて、防犯カメラ。 設置場所はなかなか悩ましいところです。

防犯カメラなど、 新築時の防犯対策については、次回話しますね

>>防犯設計の手法2

 

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akira
家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。 一級建築士 / インテリアコーディネーター