片づけの天才をみつけました。 しかも、とても身近なところで。
彼女は、 必要なもの、不要なものを瞬時に見分けて、 躊躇せずに、 不要なものをゴミ袋に入れていきます。
そして捨てる時の顔は、 とても嬉しそう。まるで、 捨てることに快感を覚えているようなのです。
その彼女とは、 そう、私の6歳になる娘です。
親バカー、という声が聞こえてきそうですが(笑)、 まあ、聞いてください。彼女の必要、不要の判断基準は、 何だったのかな、、、と考えてた時に、 片づけしながら、 彼女がつぶやいてたことばを、思い出しました。
「もう1年生になるから、いらないね」
そう、今春、小学校一年生になる彼女は、モノを捨てる時に、 「小学生になる自分にふさわしいかどうか」を判断基準にしていたんですね。
それで、「捨てることが嬉しそう」なのが、 なぜだかわかりました。彼女は、捨てることで、より、 「一年生にふさわしい自分になれる」 と思っていたのです。
どんどん成長していく子供たちにとって、 これまでは必要だったけど、 今は必要ではないものって、 今後、再び必要になることってあまりないんですよね。
でも、よく考えたら、 私達、大人だって、 なりたい自分や、 理想のライフスタイルがあるわけです。
引っ越しや大掃除の時、 物を捨てるかどうかの判断基準として、 「理想の自分像にふさわしいかどうか」というのは、 とてもポジティブで元気が出る、考え方だな、、、と、 娘に教えてもらいました。私のクローゼットは、 理想の私にふさわしくないものばかりです。
一度、娘にコンサルしてもらおうかな(笑)
ではー。
PS
それに比べて、12歳の息子の部屋には使わなくなったおもちゃや漫画で溢れています。男の子の方が、モノの固執しやすいのかな、、、
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