家事動線を考える時に、キッチンと共に、洗面脱衣室をどう考えるか?は、とても重要になります。
先日、発売された、アキラ監修の、 「人生が変わる片付けのルール」では、実は理想の間取り、というコーナーがあり、そこで、洗面脱衣室についても扱いました。
洗面脱衣室と、ウォークインクローゼット、主寝室が一体になって使えるもので、
このように、入り口がお風呂も合わせて3箇所もあり、しかも引戸を使ってる場合、意外に困るのが、タオル掛けを置く場所。
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今回は、壁の中に引戸を引き込む形にして、タオル掛けを設置する壁を確保しましたが、実際は手間もかかり、壁も厚くなる、というデメリットがあります。
引戸を廊下側に引けば片引きでいけるのですが、見た目がイマイチなんです。
とはいえ、場所があるだけ良いのですが、中には、アレ?タオル掛け、置けないじゃん?
ていう場合もあります。何を隠そう、我が家のことです(笑)
かなりコンパクトにまとめた洗面脱衣室なのですが、コンパクトすぎて、タオル掛けを付ける壁がないことに設計段階で気づいたんですね。
で、考えました。
洗濯機の前につければいいじゃないか!
で、こんな感じに、取り外し可能な板をつけ、そこにタオル掛けを付けることにしました。
洗濯機も一部隠せるし、 吊り戸棚と一体に見せることが出来ます。
ドラム式には出来ませんが、うちの場合は、そこにこだわりはないので、問題ありません。
四人家族なので、バスタオルが4枚かけられるように、二段式のタオル掛けになっています。
まあ、これも手間もお金もかかるので、普通に壁に付けられるに越したことはないのですが、
やべ、マジ、タオルを掛けられねぇ!
って時は、参考にしてみてください。
では!
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