「住宅メーカーのチラシにツッコもう」シリーズ第二弾。
今回は、関東を中心にローコストで高品質の住宅を提供している「富士住建」さんのチラシにツッコんでみました。
前回の「住友林業」さんでは、特定の工法についてツッコんでみましたが、今回は結構、本質的な話をしています。
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「富士住建」さんは、ローコストで良い住宅を供給されている、と思います。
同じ仕様の住宅を、普通の工務店が同じ価格で建てようと思ったら、無理がありますからね。
でも、だからと言って、万人が満足するわけではありません。
やはり、住宅メーカーとのマッチング、というのはありますので、より相性の良い会社と出会って頂きたいと思い、あえて深堀をしています。
また、住宅メーカーのチラシを見る時の参考にもなる話をしていますので、関東地域に住んでいない場合も、是非、参考にしてくださいね。
では、こちらから、お楽しみください。
そうそう、動画内で言い忘れたのですが、富士住建さんの間取りは、リビング階段を避けています。
リビング階段にすれば、スッキリするのに、という間取りでも、あえて廊下を設置しています。
これは、自分たちが供給している住宅の、断熱気密性能を理解しているから、かなーと思い、とても好感を持ちました。
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私は、断熱気密性能を高めることが、一番良いことだとは思いません。
重要なのは、理想の暮らしに合った、「断熱気密性能」を得ることです。
つまり、間取りや周辺環境によって、必要な「断熱気密性能」は変わってくる、ということですね。
そのあたりは、とても分かっているし、お客様に対して誠実だな、と思いました。
では!