本日、2016年1月28日の読売新聞で、 資源エネルギー庁が27日に発表したレギュラーガソリンの平均価格が、 2009年4月以来、6年9か月ぶりの低水準であることが1面になっていましたね。
また、電気や都市ガスも2月に続き3月も値下がりする、ということで、 いつもより寒い冬を迎えている私たちにとっては、嬉しいことになっています。
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原油安の原因
これは、もちろん、日本だけの現象ではなく、世界的な傾向です。
原油安の原因の二つあります。
ひとつは、中国経済を筆頭とした新興国の成長の鈍化による需要の減少。
もうひとつは、シェールオイル、オイルサンド、深海油田など、採掘が難しいと言われていたタイトオイルが、 市場に供給されるようになったこと。
この二つが、重なったことによるものとみられています。この傾向は当面続く、という意見もあります。
デフレ脱却を目指している政府としては、物価下落要因でしかない原油安は歓迎されないでしょうが、私たち庶民にとってはありがたいですよね。
プロパンガスの場合は?
原油安で、ガソリン、電気、都市ガスが安くなることは、消費者にとってはありがたいですが、 では、プロパンガスってどうなのでしょうか?
自由競争、自由契約であるプロパンガスは、価格を上げようが下げようが、 プロパンガス会社さんのさじ加減ひとつ。
現状では、料金が下がることはあっても、上がることは考えられないのですが、実際はどうでしょうか?
まずは価格交渉してみよう
プロパンガスの適正価格については、以下のサイトから確認出来ます。
これを元に、今契約しているガス会社と交渉してみると、 案外、すぐに安くしてくれるかもしれません。
小声で、 「ほかの人には言わないでくださいよ」 とか言いそうですが(苦笑)
先ほどのサイトから、安定的に安くプロパンガスを供給してくれるガス会社も紹介してくれます。
もし、交渉とか面倒なら、こちらで相談してもらった方が早いかもしれません。 今のガス会社と話す必要なく、ガス会社を変更することも可能です。
下記の関連記事も参考にしてくださいね。
では!
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