今日は軟水について話をします。
実は我が家では、昨年から軟水器を設置しています。 三浦工業株式会社の軟太郎です。
きっかけは、当時在籍していた工務店に、 三浦工業の営業マンが足を運んでくれ、
軟水器の貸し出し を勧めてくれたことです。
アトピーが改善する、という研究結果もある
私の息子は、小さい頃から肌が弱く、皮膚科に通っていました。 お風呂上りには、毎日、保湿クリームを塗ってあげていたのです。
食事制限とかはないのですが、 アトピー性皮膚炎と皮膚科の先生からは言われていました。
軟水器は、アトピーに効く、とは大々的には言えないらしいのですが、 改善したという研究結果があると、
三浦工業から聞き、 1週間、試してみる気になりました。
お湯がふわっとしている
一週間のお試しは、お風呂場の水栓を軟水器い交換する、というものです。 これでお風呂のお湯だけは、軟水、になるわけです。
軟水初体験のお風呂の感想、、、ですが、 当時6歳の娘の第一声は、
「お湯がふわっとしてるね」
という感想。
確かにそうだったんですよね、 軟水のお風呂のお湯はふわっとしていて、柔らかく包み込まれる感じが、 確かにするんです。
ただ、その時は、私と娘は「全然違うー」という感想だったのですが、 肝心の息子や、妻は、「よくわからない、、、」とのこと。
その時はまだ、前と変わらず息子はお風呂上りにボリボリ掻いていたのを覚えています。
んー、あんまりアトピーに効果はないのかな?と思ったのを覚えています。
水道水って、こんなにピリピリするの?
1週間、軟水のお風呂に入った後、軟水器は返却したのですが、 その日の夜、普通の水道水のお風呂に入ると、
え、水道水のお湯ってこんなにピリピリするものだっけ?
というくらい、肌が刺激に敏感になっていました。 それだけ、軟水のお風呂が快適だったんですね。
この話を既に軟水器を入れている知人に話すと、
「私も、お試しが終わった時に、軟水器の快適さを知った」 とのこと。
この後、市営プールに入った時も、同じことを感じます。
泳いだ後の皮膚のゴワゴワ感をより強く感じるようになったんですね。
これに近い感覚で思いついたのが、ウォッシュレット。
ウォッシュレットの快適さを知ってしまったあとでは、 ウォッシュレットなしのトイレには入りたくない、 という感覚に似ています。
ウォッシュレットがない頃には、 まったく不便とは感じなかったことが、 今ではないと不快と思う、そんな感じです。
結局、その快感が忘れられず、 3か月後に、我が家に軟水器を導入することになりました。
アトピーの息子も掻かなくなった
息子は当初、 「別に変わんねーよ」と言って、ボリボリ掻いていた息子は、 1年後の今は、まったく掻かなくなりました。
小5から、小6になることで、 免疫力がついてきたことも要因にはあるのかもしれませんが、 やはり軟水による効果が大きいと、思います。
というのは、1日だけ、なにかの理由で(営業さんに聞いてのだけど忘れてしまいました)、 軟水にならず、水道水が出る日があったんです。
私自身も、なんか今日はピリピリするな、、、と思ったし、 大分改善していた息子も、その日は痒そうにしていました。
次の日、軟水が出るようになると、息子も掻くことはなくなりました。
このことをきっかけに、「軟水の効果」を改めて気づくことになりました。
そんなわけで、我が家は、すっかり軟水生活です。
では、なぜ、そのような効果が出るのか? 他のメリットは? などは、次回、書きたいと思います。
では!