家づくりで一番?盛り上がる、のが、住宅設備のショールーム見学です。
最新のキッチンやお風呂、トイレ、洗面化粧台を見て廻るのは、楽しいものです、
今回は、施主だけでショールーム見学をスムーズに行うための5つの注意点をお話しますね。
(ハウスメーカーや工務店が立ち合う場合は、不要です)
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1.予約してから行く
具体的な家づくりの計画がある場合は、ショールームアドバイザー(ショールームのお姉さん)に案内をしてもらった方が確実に理解できます。
ただ、当日、ぶらっと行っても、予約で埋まっている場合があるので、一週間前には、予約を入れるようにしましょう。
主なメーカーの予約ページはこちらにリンクしてあります。
2.図面を持参する。
最新の平面図を持参しましょう。 展開図(部屋の壁面方向を示した図)があれば、完璧です。
平面図は、しっかり寸法が入っていて、キッチンやお風呂などの大きさが記載している必要があります。ご自身で書いた間取り図の場合は、細かく寸法を入れるようにしてください。
浴室に、1616 という表記がある場合は、いわゆる一坪タイプで標準的な大きさのお風呂、という意味です。 浴室内の内法が、1600mm×1600mmになります。
キッチンに2550とあるのは、キッチン長さが、2550mmということです。
図面にこれらの記載があれば、その家の大きさにあった住宅設備を案内してもらえます。 逆に図面がないと、ショールームアドバイザーの方は何を提案してよいのか、がわかりません。 必ず図面は持参してくださいね。
3.予算を話す
とりあえず、値段は気にせず、いいものを見せてくれ!
って方は、殆どいません。 まずは、予算の枠があってこそ、仕様も決まってきます。
そのため、仮でも良いので予算を決めて、それをショールームアドバイザーに提示してください。
ハウスメーカーから、標準仕様として、プレゼンシートをもらっている場合は、それを見せるのが手っ取り早いです。
で、現状で予算ギリギリなら、あまりそれを越えないようにお願いします。
多少、余裕があるようなら、とりあえず気になるものを入れておいて、後で調整するのでもOKです。
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4.見積もりしてもらう
一通り、説明を受けたら、ショールームアドバイザーに見積もりを依頼しましょう。見積もりの受け取りは、メール、または郵送を選べます。
複数の建築会社と商談中の場合は、メールでもらった方が良いですね。 それを全ての建築会社に送れば、同じ条件で見積もりしてもらうことが出来ます。
見積もりは、メールなら一週間程度で見積もりを受け取ることが出来ます。 もちろん、日付けを決めて、この日までに欲しい、というのも対応してくれます。
5.工務店の名刺を渡す
建築会社が決まっている場合は、その建築会社の担当者の名刺を渡して、そちらにも見積もりを送るようにお願いします。これによって、見積もりは建築会社に渡り、建築会社はこれまで計上していた金額を、 最新のものに差し替えることが出来ます。
いかがでしたか?
ショールームに行くのは楽しいですが、何度も行くことは時間的に難しい場合が多いです。 ので、これらの注意に気をつけることで、 スムーズに現実的な提案してもらうようにしましょうね。
では!
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