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坂上忍、家を建てる4回目の予習~家事が楽!究極キッチン~

坂上忍、家を建てる × かえるけんちく相談所(勝手に)コラボ 06

おはようございます。 かえるけんちく相談所のアキラです。

「坂上忍、家を建てる」を題材に、 家づくりを学ぶ企画の第6回目です。

今回は、今夜(3月2日)の放送の予習になります。

 

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その前に、これまでの復習はこちらから、、、

坂上忍、家を建てる 1回目

坂上忍、家を建てる 2回目

坂上忍、家を建てる 3回目

では、早速、 「坂上忍、家を建てる」4回目の、 予習をしていきましょう。

こんなタイトルでした。

「生活観をなくす収納技がたくさん!ガラス張り絶景住宅」

「家事が楽になるキッチン&洗濯術の家」

今回は、収納、家事などに関することなんですね、

坂上さんもこだわりがありそうな部分です。

 

というわけで、予習のお題で、こんな感じです。

1.生活感をなくす収納技とは?

2.洗濯が楽な家事動線とは?

早速いきましょう。

 

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目次

1.生活感をなくす収納技とは?

生活感をなくす収納術、というのは大きく、二つしかありません。

ひとつは、見せる収納、もう一つは、隠す収納。

見せる収納は、カーサ ブルータスに出てくるような、 オシャレさんのお部屋です。

上記のような感じですね。

隠す収納は、壁一面収納!で、全てかくしてしまう、 というタイプです。

IMG_2238

上記は、同じ「カーサブルータス」に掲載されていた、 手塚貴晴+由比さんの「縁側の家」です。

 

見せる収納は、雑誌などの写真写りは良いのですが、再現性がありません。

つまり、センスが必要なので、なかなか真似できないんですね。

でも、隠す収納であれば、 必要な場所に必要な量の収納があればよいわけですから、

自分たちの生活や行動をキチンと検証すれば、可能です。

 

大事なのは、「収納が沢山ある」ことよりも、 「収納しやすい場所に収納がある」ことです。

いくら大きな納戸があったとしても、そこまでいくのが面倒であれば、

人は身近な場所にモノを置くようになってしまいます。

そのあたりは、視聴者の皆さんもわかっていると思いますので、

今回の番組では、 「こんなとこにも収納が!」みたいな感じになりそうな気がします。

 

片づけに関しては、私が監修をした、 「人生が変わる片づけのルール」 でも書いていますので、

よろしければ、ご覧くださいね!

 

 

2.洗濯が楽な家事動線とは?

洗濯が楽、というのは、洗濯の一連の流れに無駄がない、 ということです。

無駄が発生しやすいのが、

洗濯ものを干す ところと、畳む、ところ。

「洗濯ものを干す」という段階で、雨が降りそうな天気だったり、

前の洗濯ものが生乾きだったりすると、干す場所に困ります。

また、取り込んだ後に畳むことが出来ない場合、 洗濯ものをどこにおくのか?という問題があります。

そのようなことを回避するために、 内干し出来る場所があると便利です。

例えばこんな感じ。

スクリーンショット 2015-03-01 22.30.15

 

洗濯⇒干す⇒取り込む⇒畳む⇒収納する

という流れがが一直線で出来ます。

普通はこの流れの中に、 階段、とか廊下、とか寝室とか、 が出てきて、

かなり時間がかかってしまうのですが、 こんな感じに動線を組めれば、かなり楽ですよね。

図の「室内物干し場」は、和室でも良いと思います。

 

プランによっては、なかなか難しい場合もありますが、

ほぼ毎日、必要な洗濯ですから、そのストレスを最小限にすれば、 快適さはぐっと増しますね。

私は家では「洗濯・掃除」担当なので、洗濯時間を圧縮することがすごく大事。

自宅の洗濯動線も、かなり短くシンプルに計画しました。

 

さて、実際の番組では、どのような家を紹介してくれるのか? 楽しみです。

番組終了後にレビューを書きますので、お楽しみに!

では!

 

 

 

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この記事を書いた人

家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。
一級建築士 / インテリアコーディネーター

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