こんにちは!
一級建築士の船渡亮です。
本日は、明日から始まる新しいメルマガ講座について紹介します。
ほったらかしで息子の学費を捻出
今回、新しく始めるメルマガ講座のテーマは、ずばり「お金と投資」です。
「一級建築士がなぜ、こんな講座を?」
と思われるかもしれませんね。
もちろん、私はお金や投資の専門家ではないですし、資格もありません。
先日、FP3級技能士の勉強を始めましたので、うまくいけば来年の3月には資格がとれるかもしれませんが、現状は無資格です。
まさにお金の素人なんですが、資産運用は37歳から始めました。
現在、50歳なので13年くらい運用していて、ある程度の結果は残しています。
(具体的な数字は、講座内で話しますね)
まあ、運用といっても、ほぼ何もしてなくて「ほったらかし状態」でしたので、やることは定期預金と変わらないです。
やったことと言ったら、最初に本を2,3冊読んで、口座を開設して、毎月積み立てをしただけです。
それでも、コツコツ積み立てることで、13年間で息子の大学4年間の学費を捻出できるくらいの「利益」を出すことができました。
これからお金がかかる時期なので、すごく助かっています。
2022年から高校で投資の授業がスタート
2022年4月から高校家庭科で「投資」の授業が始まります。
「家庭科の先生が裁縫や調理実習に加え、株式や債券、投資信託など基本的な金融商品の特徴を教える」
とのこと。
正直、家庭科の先生に「投資」の知識があるのか?わからないのですが、私たちの世代は「お金」について何も教えてもらえなかったので、大きな進歩ではあると思います。
寿命も延びているし、年金だけでは豊かな生活は出来ないので、政府頼りではなく自分で資産形成して欲しい、ということなのかもしれないですね。
でも、それって、今の10代だけでなく、私たちにとっても同じだと思うんです。
子育て世代ほど有利な理由
子育て世代にとっては、
・住宅ローンの頭金
・教育資金の準備
・自動車
・趣味
など色々なことにお金がかかります。
運用に回す余裕なんてないよ、という方も多いかもしれませんね。
お金を運用に回した結果、旅行にも行けないし外食もできない、というのではもったいないです。
私たちは、老後の準備のために働いているわけではないですし、今を楽しむことは大事です。
ですが、毎月1万円を積み立てに回すことが出来れば、20年後には500万円になります。
(積み立てNISAを使い、年率7%で運用した場合)
定期預金では、240万円にしかなりませんから倍以上です。
学資保険の場合、同じ条件で積み立てると254万円(6%増える)になるそうです。ほぼ定期預金と変わらないですね。
(ソニー生命の学資保険の場合)
ちなみに40年間、毎月1万円を積み立てた場合には、1900万円になります。
(当初20年は積み立てNISAを使う)
以前、2000万円問題が話題になりましたが、退職金なども合わせればこれで解決しそうですね。
子育て世代にとっての一番の資産は、
時間がたっぷり残されていること。
少額だったとしても適切な運用をすることで、20年後、40年後に大きなリターンを得ることができます。
お金や資産運用に興味をもつきっかけになれば
日本人は貯蓄志向が強いと言われていますが、実際、家計の金融資産のうち50%が貯蓄で、投資信託や株式への投資割合は14%ほどだそうです。
私自身も35歳までは貯金だけしていました。
貯金を投資信託に切り替えたのは、転職がきっかけです。
転職先は、給料がそんなによくないし退職金もないので、老後どうしようか?と不安がありました。
でも、
「自分のやりたい仕事がしたい!」
という思いが強かったので、会社頼りではなく、老後資金を自分達で準備することにしました。
また当時、証券会社に勤めていた父が投資信託で利益を出していたことも大きかったですね。
投資信託や株など資産運用へのハードルをぐっと下げることが出来ました。
「お金のことって面倒くさいな」
という気持ちは私も同じだったのですが、転職と証券会社にいた父のおかげで資産運用を始めることが出来ました。
といっても、難しいことは何もしてないですから、私の知識では、
「本格的に投資したい!」
という方にとっては、物足りないかもしれません。
ただ、
「まだ、何もしていないけど興味がある」
とい方には、参考になると思いますよ。
このメルマガ講座をきっかけに、将来のお金を増やしていただければと思います。
ちなみに、メルマガ講座内では、FPとして活躍している井上さんに登場していただく予定です。
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