MENU
アーカイブ

坂上忍、家を建てる。9回目 一級建築士が建てた家

坂上忍、家を建てる × かえるけんちく相談所(勝手に)コラボ 15

こんにちは!

6月22日に放送された「坂上忍、家を建てる。」 では、一級建築士が建てた家、特集でしたね。

坂上さんは、「一級建築士」の建てた家はすごい、 という感じでアピールしてくれて、なんだか、「一級建築士」という資格がスゴイ、 みたいに言ってくれてる感じで嬉しいのですが、、、

一級建築士だらけの職場で働いていると、まあそうでもないかな、と(苦笑)

 

ただ、番組で取り上げられた家は、どれも良かったです。

では、早速、紹介していきましょう。

 

[ad#ad01]

 

目次

自宅をリゾートに変身させた一級建築士の家

場所:横浜市本牧  木造3階建て 建坪34坪

建築費:4500万円 設計:滝デザイン研究所株式会社

1

2

玄関からキッチンまでマネしたい収納術が続々の家

場所:杉並区久我山  RC造+木造2階建て 建坪38坪

建築費:4000万円 設計:筒井紀博空間工房

3

4

 

では、今回も、ポイントを取り上げていきましょう。

 

[ad#ad01]

 

1.ガゲナウ社のIHクッキングヒーター

6

5

これ、面白いですよね。 私も、TOYO キッチンのショウルームで初めてみました。

ガゲナウ社は、ドイツの会社です。

ガゲナウ社は330年前に南ドイツのガゲナウで鍛冶屋として創業し、社名はその町の名前に由来しています。

農機具などの製造を手掛けた後、19世紀の終わり頃から薪オーブンや調理機器の製造を始めました。

第一次世界大戦後は家庭用、レストラン向け調理機器の専門メーカーとして、1950年から60年代にかけては

ヨーロッパではじめてビルトイン方式の調理機器を開発し製品化しました。

その長い歴史の中で、一貫して高品質で斬新な素材を使った先進的なデザインの製品を開発し続け、

常に「進歩」を目指す“ガゲナウ”の名は世界中に知られています。

まさに「ドイツ人気質」を思わせる妥協を許さない堅牢な造り、どんな人でも使いやすい操作性の良さ、そし てどんなインテリアにも溶け込む美しいデザインは、料理作りを楽しむ人々の憧れのブランドでもあります。

このように、世界的に有名なメーカーです。 さすが、デザインも良いですよね。

実は、ヨーロッパでは、IHクッキングヒーターはあまり普及していない、 と言われています。 ヨーロッパでは、電磁波に対する規制が厳しく、 どちらかというと、ラジエントヒーターの方が一般的なようです。

ただ、ガゲナウ社のIHクッキングヒーターは、 その厳しい欧州基準をクリアした製品となっています。

私自身は、IHは、施主に対してあまりお勧めはしません。 やはり、自分が担当した施主が、IHの電磁波で体調を崩されたら嫌ですものね。

2.バーカウンターと屋上利用

7

8

「これ素敵~!」と、 妻がかなり食いついていました(笑)

私も同感です。

子供が小さいと、なかなか夫婦でお酒を飲みにいくことも出来ないので、 ちょっとしたバーカウンターがあると、いつもの家飲みも違ってきますよね。

屋上利用も良いですね。 日本の場合は、敷地が狭いし、密集して建っているので、 屋外を積極的に利用するのが難しい場合が多いですが、 屋上であれば、近隣からの視線も気になりにくいですね。

私の自宅も屋上ありますが、 たまに子供たちと、昼ごはんを食べたりしています。 かなり子供受けは良いですね。

外で食事したり、お酒飲んだりって、ちょっと特別感あります。 日常的にそれが出来るのは、楽しいですね。

3.階段の収納

9

この値段を見て、へー意外に安いなーって、 私も思いました(笑)

まあ、材料費だけみている、という感じだと思います。

階段は他にも、引き出し収納とすることも出来ますが、 こちらの方が、難しいのでお金はかかります。

正直、スリッパくらいなら、下駄箱に収納できそうな気もしますが、 まあ、お客様受けは良さそうですよね。

以上です。

 

坂上さんちは、そろそろ地鎮祭のようですね。 最終図面がどのようになったのか、 楽しみです。

では!

 

関連記事

坂上忍、家を建てる 1回目

坂上忍、家を建てる 2回目

坂上忍、家を建てる 3回目

坂上忍、家を建てる 4回目

坂上忍、家を建てる 5回目

坂上忍、家を建てる 6回目

坂上忍、設計図をついに公開

坂上忍、家を建てる 7回目

坂上忍、家を建てる 8回目

坂上忍、家を建てる 9回目

坂上忍、家を建てる 10回目 内装を買う?

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。
一級建築士 / インテリアコーディネーター

目次