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洗面所の収納を造作した実例を寸法付きで紹介!

先日、お客様との打ち合わせ時に、洗面所の収納はどれだけの寸法が必要か?

について、話題になりました。

1/50の図面での話ですと、わかりにくいので、説明用に自宅の洗面所の写真を撮ってみたのですが、

ついでなので、ブログでも紹介しますね。

一級建築士 船渡亮
1971年生まれ。神奈川県出身。株式会社かえるけんちく代表。 複数の住宅会社で設計士として活動後、施主のための家づくりコンサルティング会社を設立。 家づくりは「理想の暮らしを実現するための手段」という信念の元、年間1000件の家づくり相談・間取り診断を行う。 1万人が学ぶLINE・メルマガやブログ、Youtubeチャンネルも運営、電子書籍も多数出版SUUMODIMEオリコンダイヤモンド不動産研究所など様々なメディアの監修執筆も行う。著書に『人生が変わる片付けのルール』。2023年11月には講談社で間取りに関する新書を出版予定。 法政大学卒。既婚、2児の父。
目次

タオル収納の寸法

Microsoft PowerPoint - パワポ0002

バスタオルが仕舞える寸法は、畳み方にもよりますが、一枚で奥行き30センチ、幅30センチです。

この写真の例では、60センチの幅があるので、二列で並べ、棚二段にすることで、家族四人分のタオルが収納出来ます。

中の仕上げは、ポリエステル化粧合板とすることで、カビが出来にくくしています。

 

洗剤などの収納

Microsoft PowerPoint - パワポ0001

 

洗剤や掃除用品は、洗濯機上の棚に入れています。こちらも仕上げは、ポリエステル化粧合板。

シャンプーのストックなどは、洗面化粧台の引出しに入れれば良いですが、洗濯機で使うものは、すぐ近くに置きたいですよね?

でないと、洗剤が置きっぱなしになり、あまり綺麗ではありません。

洗濯機廻りには、何かしらの収納が必要があった方が良いですね。

 


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立体的に使う

洗面0001

洗面所の収納を床から天井まで使っても良いですが、となりの部屋と、立体的に分けても良いです。

こんな感じにすると、上の使いやすい位置は洗面所から、下は掃除機などの収納として、使うことも可能です。

共用部分は、掃除機、古新聞や雑誌置き場など、場所を取るものは、はじめに決めて置かないと、仕舞えなくなるけともあります。

特に収納が少ないと感じる場合は、再検討してみましょうね。

では!

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この記事を書いた人

家づくりを通して、ライフスタイルをデザインして欲しい、という思いから、このブログを立ち上げました。二児の父でもあり、家事もバリバリこなすイクメンです。
一級建築士 / インテリアコーディネーター

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